葛の花でお茶newインスタ12月の過去記事

ムシトリナデシコ

ナデシコ科 マンテマ属

Silene armeria

〔基本情報〕荒れ地や河川敷などでみられる高さ20~50cmの一年草または越年草。
帰化植物で北海道~九州まで広くみられます。
茎や葉が白粉に覆われ、全体が灰緑色に見えます。
茎は直立して上部で枝分かれし、花序に近い2~3節のすぐ下に長さ5~15mmほどの粘着部分があります。
葉は対生する単葉で、長さ1.5~5cm、幅0.5~2cmの楕円形~長卵形で基部は茎を抱きます。根出葉もありますが花期にはしおれています。
茎や枝の先に散房花序を出し、多数の花をつけます。
花は径1cmあまりの5弁花で紅紫色、下部は萼に包まれます。
花弁は平らに開いて、先が浅く2裂し、基部に鱗片が2個あります。赤みを帯びた萼筒は長さ1.2-1.5cmあります。雄しべは10個です。
果実は蒴果で、上部が放射状に6裂して細かい種子を出します。

〔来歴〕観賞用として幕末(1929年)導入されたたものが次第に逸出したと考えられます。

〔備考〕粘液を出す食虫植物に例えて、この名がありますが、食虫植物ではありません。
名前 ムシトリナデシコ (虫取撫子) 、ハエトリナデシコ (蠅取撫子) 、コマチソウ (小町草)
Sweet William catchfly
花咲く季節 ? 5月、6月、7月、8月
分布または原産地 ? ヨーロッパ
生活型 ? 一年草、越年草
生活様式 ? 地生
形状 ? 直立
草丈・樹高 ? 200〜500mm
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 対生
縁の形 ? 全縁
花のつき方 ? 散房花序
花弁の数 ? 5
花の色 ?
花径 ? 10mm
葉の色 ?
用途適性 ? 鉢植、花壇、切花、コンテナ、ベランダ
日本花き取引コード ? 31782
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