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アレチギシギシ

タデ科 ギシギシ属

Rumex conglomeratus

〔基本情報〕
荒れ地でみられる高さ30~130cmになる多年草。
茎はしばしば赤みを帯びて、直立して、多くの枝を出します。
葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は開花期には枯れています。
茎につく葉は互生する単葉で、長さ4~20cmの長楕円形~披針形、縁は波状になり、葉柄があります。
花は茎の上部や枝の節ごとに輪生して、苞があります。
花は小さく、花弁はありません。
萼片が翼状になり、卵形で全縁、中央のこぶ状突起が大部分を占めます。
こぶ状突起は赤褐色です。
果実は痩果です。
名前 アレチギシギシ
clustered dock、sharp dock
花咲く季節 ? 5月、6月、7月
分布または原産地 ? ヨーロッパ
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
良く似た植物 ? ギシギシ、ナガバギシギシ
草丈・樹高 ? 300〜1300mm
葉の形 ? 単葉(不分裂葉)
葉の生え方 ? 互生、根生
縁の形 ? 波状
葉の色 ?
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