ダイヤモンドリリーnew11月の過去記事

ミヤマハタザオ

アブラナ科 シロイヌナズナ属

Arabidopsis kamchatica subsp. kamchatica

〔基本情報〕
山地の明るい岩礫地などでみられる高さ5~40cmの多年草。
茎は枝分かれし、2分毛と単純毛が混生しますが、毛の多さには変異があります。
葉には根出葉と茎葉の2種類があります。
根出葉はロゼット状に出て、長さ2~10cmの倒披針形で、頭大羽状に深く裂け、両面に毛がはえます。
茎につく葉は互生し、茎の上部のものは長さ1~5cmの線状披針形となり、全縁です。
茎先に総状花序を出し、白または淡い紅色の4弁花をつけます。
果実は線形の長角果です。
名前 ミヤマハタザオ (深山旗竿)
花咲く季節 ? 5月、6月、7月、8月
分布または原産地 ? 日本(北海道、本州、四国:剣山)、台湾、朝鮮、中国東北部、アムール、南千島、サハリン、千島列島、オホーツク、北アメリカ北西部
生活型 ? 多年草
生活様式 ? 地生
草丈・樹高 ? 50〜400mm
葉の生え方 ? 互生、根生
花のつき方 ? 総状花序
花弁の数 ? 4
花の色 ? 桃、白
葉の色 ?
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