コメントする
1)果実の光沢
イヌホオズキ 艶消し~弱光沢
アメリカイヌホオズキ 弱光沢~強光沢
テリミノイヌホオズキ 弱光沢~強光沢
2)萼の形
イヌホオズキ 軽く反り返り、梅の花型のような形
アメリカイヌホオズキ ペタっと張り付くまたは少し反り返り、裂片が
不揃いで歪な星形が多い(たまには整ってることもある)。
テリミノイヌホオズキ 強く反り返るため、小さく見える。
ということからイヌホオズキと判断しました。いかがでしょうか。

ヒヨドリジョウゴにもよく似てますね、
白花、花冠5裂で反り返り、基部緑色班点、
花柱が雄しべの間から長く突き出る、
イヌホウズキの類との区別がよく分かりませんが…
分からなくなってきました。葉の形からするとイヌホオズキではなさそうです。花のすぐわきに実がなっていたので、実を見てイヌホオズキと思ってしまいました。ヒヨドリジョウゴの実は赤ですが、ヒヨドリジョウゴのすぐわきにイヌホオズキの実がなっていたということでしょうか。
以前、ふるさとの四季だったかで、イヌホウズキとアメリカイヌホウズキの違いに就いて、幾つか述べてありました。
私は、それより花又は果実の付き方を比較し判断してます。
それは、花や果実の付け根が、一か所に集中してるのがアメリカイヌホウズキ(添付の写真)、やや異なる位置から出ているのがイヌホウズキです。
従って、Kawaiさんが投稿されてる2枚の写真は、果実の付け根の位置がやや異なっているので、イヌホウズキと言うことになります。
ぜひ、参考にして下さい、但し花と果実が無い場合は採用できません
