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ロウバイの品種の識別は難しいですね。
写真のものは、赤みの薄いロウバイとしていいと思います。
Oohasiさんが紹介されたページでは4つが紹介されていますが、タネから育てた実生をミショウロウバイという品種として扱っている点で内容の信頼度が落ちました。実生は、そもそも様々な掛け合せの結果できた種から育てるため、挿し木や接木による増殖と違い、形質が安定せず、バラツキが多くなります。
そのため、一つの特徴として捉えることができません。
過去には数多くの実生からソシンロウバイやマンゲツロウバイの形質が見出され、それが挿し木により増殖普及されているはずです。
ソシンロウバイはその名のとおり花弁に赤味が全くなく素心になったもので識別が容易ですね。