ダイヤモンドリリーnew11月の過去記事

植物Q&A

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(1)栽培か野生か: 野生
(2)撮影場所の県名: 新潟県
(3)撮影時期: 2010/10/1 PM4:22
標高600mほどの道路脇にて撮影しました。アザミの種類は見極めが難しいです、名前が分かりましたら宜しくお願いいたします。

11コメント

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全体の写真を追加します。

りんごさんありがとうございます、確かカクダアザミは葉が茎の中央部分に集まって付くと聞いたことがあります。あと花は下を向くと・・・ただこの写真のものは道路わきの斜面に横向きに茎が伸びており、花が横向きなのか下向きか分かりません。あと、カクダアザミの分布がどこまでなのかですね、この写真の撮影場所は群馬県境に近い方なのであるのかどうかわかりません。ただ、あればいいなと思います。

新潟は新種含め多くのアザミの仲間が自生していますね。
総苞の形態から、カクダアザミとナンブアザミに絞り込めそうです。
さらに茎上部で多分岐して花をつけている草姿からすると、ナンブアザミの方が近い感じがします。総苞が粘っていたか知りたいところです。

ありがとうございます、総苞が粘るかどうか見てきたいと思います。

遠くはないので行って来ました。ナンブアザミの総苞が少し粘るとのことでしたが、粘り気はありませんでした。総苞片の開いていない蕾にも粘り気はありませんでした。

勉強になるサイトを見つけたので貼っておきます。
http://mountain.wjg.jp/webalbum/hanaalbum/similarflower.aspx?Code=5608

りんごさんありがとうございます、私も昼間発見してみてました。ナンブアザミの長野県北部の写真が私が以前撮った写真と似ているようにに見えて、これかと思ったのですが、Sandoさんに言われた「総苞の粘り」が無かったことでカクダアザミになるのかな?って思い悩んでます。
午後から現地に行き、総苞を触りまくりましたがどれも同じでした。でも見た目はナンブアザミに似ています・・・。

私も実際にたくさんの個体を見て確認したわけではないので、総苞が粘るという特徴がどの程度判別に決定的なのかは判断しかねます。
草姿や花のつき方などはカクタアザミよりもナンブアザミに近い感じがしますよね。

カクダアザミは「角田山が基準産地で、角田山・弥彦山山系だけに咲く固有種」とのことで、「撮影場所は群馬県境に近い方」とのことですから、やっぱりナンブアザミですかね。アザミは難しいですね。でもいろいろ調べるの楽しかったです。ありがとうございます。
https://plaza.rakuten.co.jp/ainodake3189/diary/202109200000/

Sandoさん、りんごさん、大変お手数をおかけしました。昨日みてきたのは3ヶ所です。手に届く範囲で調べられた個体としては6つでした、どれにも粘り気が無く悩みましたが、ナンブアザミから変異した別種が多数あると聞きましたし、時期や場所による多少の違いは有るのかとも思います。葉の形状も地域によって違うらしいので、ナンブアザミで解決としたいと思います。また現地に行く機会があると思いますので触ってみます、ありがとうございました。