Q&A
938番さん
2017 10/17 21:43
10月17日、長崎県東彼杵町の標高500mあたりの水が常にしみ出てくるような道路脇で撮りました。花はソフトな感じです。葉が大きく、切れ目が見られません。図鑑に該当するものが見当たりませんので、名前を教えていただけたら嬉しいです。
938番さん
2017 10/17 21:46
追伸、アザミだとは思います。
903番さん(専門家)
2017 10/18 12:13
お察しのとおり、アザミの仲間ですね。
この仲間は識別するのに、がく(総苞)の部分の写真や、全体の写真を見る必要があります。
もし、お近くなら、これらの写真を撮影して追加投稿お願いします。
4番さん(専門家)
2017 10/26 23:52
回答がおそくなりすみません。アザミの仲間は種類が多く手こずりました。九州ということで、分布する種類は絞られるのですが、確かに似たものがありません。総苞片のようすはツクシアザミに似ているので、ツクシアザミの仲間なのは間違いないでしょう。このグループは、花に雄しべ雌しべが同居する両性花の両性株と雌性花のみの雌性株があるようで、姿がかなり違うとのことです。とすると、ツクシアザミの雌性株が候補となります。近辺にもっとトゲトゲしたツクシアザミは生えていませんでしたか??
938番さん
2017 10/27 14:35
はい、トゲトゲしたのもありました。大根葉みたいなのと並んでありました。ちょっと離れた場所(水で湿ってる場所)には、トゲトゲので同じような感じの花がいっぱいの所もあり、また写真に収めましたが、似てるようで若干、違ってました。ツクシアザミの雌性株ですね。やはり珍しいのでしょうね。お手間をとらせ、本当にすみませんでした。感謝申し上げます。山野草のコミュニティに参加しておりまして、こちらを紹介されました。コミュニティのともだちにも早速報告致します。 有難うございました。 杉本共子
4番さん(専門家)
2017 10/27 21:52
断定できませんが、その可能性が高いと思います!一定の割合であるでしょうから、おそらく珍しいということはないと思いますが。違うものとして認識していそうですね。地元の博物館などに問い合わせてみるのもよいかもしれません。
938番さん
2017 10/28 19:17
はい、わかりました。地元には博物館などありませんが、諫早か佐世保あたりにあるのかもしれません。検索して見ます。今回の件で植物に対する興味がますます湧きました。また、お力をお借りすることがあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。それから、27日の私のコメントで「大根葉」と書いていましたが、ナッパの間違いでした。訂正しお詫び申し上げます。ちょくちょく、現場に行って同じような花があるか、また探してみようと思います。