大分県は、7月になるとアジサイも終わり、梅雨は九州に洪水を引き起こしながら綿々として続いているが、花の種類は6月までと比べてぐっと少なくなるが夏らしくなってくる。藪の端にヤブカンゾウが咲き、あちこちの庭にムクゲ、ノウゼンカズラ、アフリカハマユウも咲いた。自分の庭に地味なマンリョウ、ジャノヒゲが咲いた。田の畔には、エノコログサ(去年載せたので否掲載)、ムラサキエノコログサが穂を伸ばし、谷を流れる犬丸川添いにはソクズ、ペパーミント(セイヨウハッカ)、セイパンモロコシ、メマツヨイグサ(否掲載)が咲いていた。