フォト投稿
1639番さん
2019 09/03 16:25
今年も出会えました!ナンバンギセル。毎朝の散歩コースのススキ原に出現です。昨年よりも一週間ほど早い開花です。そろそろススキに注目が集まる季節になり始めましたね。
2番さん
2019 09/04 11:42
面白い形してますねー
1639番さん
2019 09/08 20:43
コメントありがとうございます。この植物はみんな下向き加減で、咲いています。ポキンと手折ると、花の中から粘液がたくさん出てきます。万葉集の書かれた平安時代にもあったようです。『思い草』と呼ばれていたそうです。
『道の辺の尾花が下の思ひ草今さらさらに何をか思はむ』
「道のほとり、穂を出した薄の下蔭の思い草――まるで思い悩むように俯いて咲いている。そんな風に私も恋の悩みを抱えているのだけれども、いやいや、今更もう何を悩んだりしようか」
1125番さん
2019 09/08 22:51
ナンバンギセルはイネやススキの根に寄生する寄生植物なんですね。歌でもススキとセットになって詠まれるようですね。