植物図鑑
ネザサ
メダケ属
ネザサ
学名:
Pleioblastus argenteostriatus f. glaber
PR

〔基本情報〕
関東以西の平地~低山の草地や雑木林でみられ、高さ1~3mになるササ。
地下茎が長く這い、しばしば群生します。
稈(茎)は基部から直立して、径1~1.5cm、節は膨れ、竹の皮に包まれます。
節ごとに1~5本の枝を出します。
葉は長さ15~25cm、幅2~3cmほどの披針形で、両面とも無毛、質がやや厚く、垂れ下がりません。
葉鞘先端部の肩毛がつく部分はほぼ水平です。
葉耳は発達せず、肩毛は直立して、白色で平滑です。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
年間を通じて植え付け可能ですが、春と秋が最適です。
日向~半日陰で水はけと水もちがよい場所を好みます。
西日や夏の強い直射日光では葉焼けをすることがあるので、落葉樹の下など明るい日陰のほうが葉の色がきれいになります。
また水切れすると葉が巻いたり枯れこむことがあり、地下茎が乾燥することも嫌うので、ひどく乾燥する場所は避けたほうがよいです。
丈夫で、地下茎をのばして広がるため、増殖しすぎないようにするには地下に枠をつくる方がよいです。
草丈を低く抑える場合は、2~3月に刈り込みます。
水やりは降雨にまかせます。
施肥は特に必要ありません。
病虫害は特にありません。
〔備考〕
稈鞘や節に毛があるものをゴキダケとして区別する見解もあります。
スポンサーリンク
名前
ネザサ(根笹)、ゴキダケ
生活型
ササ
生活様式
地生
良く似た植物
アズマネザサ
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月、11月
分布または原産地
日本(本州:関東地方以西、四国、九州)
草丈・樹高
1000〜3000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
花のつき方
小穂
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性、耐暑性、耐陰性
用途適性
グラウンドカバー、生垣、公園・庭園
指定植物
日本固有種
検索サイトの検索キー
