植物図鑑
ハリガネワラビ
ヒメシダ属
ハリガネワラビ
学名:
Thelypteris japonica
丘陵地や低山、里山の林でふつうにみられる夏緑性のシダ。
根茎は短く、横走または斜上し、毛と濃い褐色の鱗片があります。
葉は2回羽状に深裂する長さ25~40cm、幅15~25cmの三角状長楕円形です。
羽片は5/6くらいの深さまで切れ込み、基部に向かって狭まります。
最も下の羽片はやや下向きにつきます。
葉の各軸や葉の縁には毛があります。
葉の中軸は赤褐色です。
胞子嚢群は辺縁寄りにつき、包膜は円腎形で大きいです。
葉柄は長さ30~50cmで赤褐色、毛はあってもわずかです。
葉柄の基部は光沢がある黒褐色となり、濃い褐色の鱗片があります。
胞子の表面に網状の隆起があります。
名前
ハリガネワラビ(針金蕨)
生活型
シダ
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州、四国、九州)、朝鮮南部、中国
形状
草丈・樹高
葉の形
分裂葉
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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