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植物図鑑

ヒロハハナヤスリ

ハナヤスリ属 ヒロハハナヤスリ
学名: Ophioglossum vulgatum

〔基本情報〕
道ばたや山地の林縁・林内、草地などに群生する高さ10~30cmの地生シダ。
4月ごろから葉を出し、夏には枯れます。
根茎は多肉質で短い円柱状になり、まばらに根を出します。
葉は毎年1個だけ出ます。
葉には栄養葉と胞子葉があり、栄養葉は長さ6~12cm、幅2.5~7cmの広披針形~広卵形となり、無柄で、基部は胞子葉の柄を包みます。
細かい網目状のはっきりした葉脈があり、縁は全縁です。
胞子葉は栄養葉の基部から出て、長さ10~20cm、柄があり、胞子がつく穂の部分は長さ3cmをこえることもあります。
胞子嚢は軸の両側に並び、胞子の外皮にはこぶ状の突起に見える粗い網目模様があります。
担葉体(柄)は長さ2~15cmです。

名前
ヒロハハナヤスリ(広葉花鑢)、オオハナヤスリ(大花鑢)、ハルハナヤスリ(春花鑢)、エゾノハナヤスリ(蝦夷花鑢)、adder's-tongue、adders-tongue fern、southern adders-tongue
生活型
シダ
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北半球温帯
形状
草丈・樹高
100〜300mm
葉の形
特殊
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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