植物図鑑
ホソバトウゲシバ
コスギラン属
ホソバトウゲシバ
学名:
Huperzia serrata var. serrataf. serrata
〔基本情報〕
山地の林内でみられる高さ7~20cmの常緑性の地生シダ。
茎は叉状に分岐しながら、地表近くでは短く斜上し、上部は直立します。
胞子葉と栄養葉がありますが、ほぼ同じ形で、胞子葉は栄養葉よりやや小さくなります。
葉は長さ0.8~1.5cmの狭披針形~倒披針形で葉先はとがり、やや光沢のある黄緑色~深緑色、紙質~薄い革質、葉の幅は最も広くなる中央部よりやや上の部分は0.2cm以下となります。
葉の基部は次第に狭くなり、葉柄はありません。
葉の縁には不規則な鋸歯があります。
胞子嚢穂はなく、胞子嚢は胞子葉の葉腋に単生し、二枚貝のような形の腎臓形で無柄、クリーム色です。
茎先近くに芽体ができ、これでも繁殖します。
名前
ホソバトウゲシバ(細葉峠芝)
生活型
シダ
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道~琉球)、アジア温帯
形状
草丈・樹高
70〜200mm
葉の形
葉の生え方
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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