植物図鑑
ポゴステモン ベンガレンシス
ヒゲオシベ属
ポゴステモン ベンガレンシス
学名:
Pogostemon benghalensis
〔基本情報〕
多年草。
茎の断面は四角形です。
葉は対生する単葉で、長さ13cm、幅6cmほどの卵形となり、とがった重鋸歯があります。
葉柄は長さ2.5cmほどです。
枝先に長さ7cmの輪散花序を出し、密に花をつけます。
花は白色の唇形花で、紫色の斑点があります。
雄しべの花糸は紫色で、中ほどに毛があります。
果実は分果です。
〔利用〕
葉に強い芳香があり、精油を採ります。
香料として用いられるほか全草を薬用とします。
蜜源植物としても有用です。
〔栽培〕
増殖は挿木によります。
熱帯のやや湿った土地に生育していることから、最低気温5度以上の霜が降りない地域で栽培可能です。
名前
ポゴステモン ベンガレンシス
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
インド、スリランカ、ネパール、バングラデシュ、ミャンマー、タイ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
重鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
輪散花序
花弁の数
花の色
紫、白
花径
花序の長さ
700
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
高
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
精油、薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事