植物図鑑
ディーフェンバキア
カスリソウ属
ディーフェンバキア
学名:
Dieffenbachia
〔基本情報〕
常緑多年草。
茎は立ち上がって、やや多肉質となります。
葉は互生する単葉で、白~黄白色の斑紋のあるものが多いです。
葉の縁は全縁です。
葉柄の基部は鞘になります。
仏炎苞に包まれた肉穂花序を出します。
〔栽培〕
増殖は挿木によります。
葉や茎から出る汁に触れるとかぶれるので注意が必要です。
冬越しには10℃以上を保つのが無難です。
水はけのよい土壌を好みます。
秋~春は室内の日当たりのよい場所に置き、夏は直射日光を避けて半日陰に置きます。
強い日差しにあたると葉焼けをおこします。
水やりは鉢植えの場合は春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
また、霧吹きで葉水を与えるとよいです。
施肥は高温期の生育期間中に緩効性肥料を置き肥するか、液肥を与えます。
病虫害としてはハダニがあります。
名前
ディーフェンバキア、dumb cane、mother-in-law's tongue
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月、7月、8月、9月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アメリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
肉穂花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
複色
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要、水苔、不要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐陰性、非耐寒性
用途適性
ハイドロカルチャー、鉢植、苔玉
ハーディネスゾーン
病害
虫害
ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
14034
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