植物図鑑
パキラ
パキラ属
パキラ
学名:
Pachira
〔基本情報〕
常緑高木。
葉は互生する掌状複葉で、光沢があり、長い葉柄をもちます。
葉は枝の上部の葉腋に1~3個つき、5弁花です。
花弁は線形です。
雄しべは200本以上あり、花弁とほぼ同じ長さで、基部が合着して筒状になります。
大きな萼があります。
果実は木質の蒴果で、熟すと裂けます。
〔栽培〕
増殖は挿木によります。
寒さに弱いので冬は室内の日当たりのよい場所に取り込みます。
日当たりと水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
霧吹きで葉水を与えるとハダニなどの発生を予防できます。
施肥は春から秋に緩効性肥料を2か月に1回、置き肥します。
病虫害としてはハダニやカイガラムシがあります。
名前
パキラ
生活型
高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月、7月、8月、9月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アメリカ
形状
直立
草丈・樹高
葉の形
掌状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
黄白、緑、紫、桃
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性、耐陰性、非耐寒性
用途適性
ハイドロカルチャー、鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
ハダニ、カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
20471
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