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植物図鑑

モモイロノウゼン

キンレイジュ属 モモイロノウゼン
学名: Tabebuia rosea

〔基本情報〕
常緑高木ですが、気温が下がると落葉します。
葉は対生する掌状複葉で、3~5小葉からなり、長い葉柄をもちます。
小葉は短い小葉柄をもち、長楕円形~長円形で、毛はなく、表面に光沢があり、縁は全縁です。
花は枝先の花序につき、長さ7~10cmほどのラッパ状の2唇形花となり、先が浅く5裂します。
花色は桃色~白色で、喉部が黄色です。
果実は下垂する細長い蒴果で、種子には翼があります。

〔利用〕
材はかたく、有用です。
原産地では樹皮、花、葉、根が薬用とされます。

〔栽培〕
増殖は実生、挿木、取木によります。
日当たりと水はけがよく、肥沃で耕土が深い場所を好みます。

〔備考〕
エルサルバドルの国花です。

名前
モモイロノウゼン(桃色凌霄)、ピンクテコマ、キダチベニノウゼン(木立紅凌霄)、pink poui、rosy trumpet tree
生活型
高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
メキシコ~熱帯アメリカ
形状
直立
草丈・樹高
葉の形
掌状複葉
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
公園・庭園、壁面緑化
ハーディネスゾーン
10a〜13b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用、その他クラフト
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
114695
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