植物図鑑
タイワンモクゲンジ
モクゲンジ属
タイワンモクゲンジ
学名:
Koelreuteria henryi
〔基本情報〕
高さ15~20mになる落葉高木。
葉は互生する長さ45~50cmの奇数2回羽状複葉です。
小葉は5~13個あり、長さ6~8cm、幅2.5~3cmの楕円形で、縁に鋸歯があります。
枝先に長さ25cmの大きな円錐花序を出し、黄色の5弁花を多数つけます。
花弁は強く反り返り、赤い付属体がつき、基部は短い爪となります。
果実は長さ4cmで楕円形の風船状に膨らむ蒴果で、淡い紅色~赤褐色に色づきます。
果実の中に黒色の種子を含み、風で飛ばされて種子を散布します。
〔栽培〕
増殖は実生、根挿しによります。
関東以南であれば戸外越冬可能です。
日当たりがよい場所であれば土質を選ばずよく育ちます。
名前
タイワンモクゲンジ(台湾木患子)、タイワンセンダンボダイジュ(台湾栴檀菩提樹)、flamegold rain tree、Taiwanese rain tree
生活型
高木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
10月、11月、12月、1月、2月
花咲く季節
9月、10月
実のなる季節
10月、11月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
台湾
形状
直立
草丈・樹高
15000〜20000mm
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序
花弁の数
5
花の色
黄
花径
花序の長さ
250
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
公園・庭園、街路樹
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
60524
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事