植物図鑑
エスキナンサス
ナガミカズラ属
エスキナンサス
学名:
Aeschynanthus
〔基本情報〕
原産地では樹木や岩に着生している常緑のつる性多年草または亜低木です。
茎は細く、長く這うか垂れ下がります。
葉は対生または輪生する単葉で、質が厚く、縁はほぼ全縁です。
花は葉腋または茎先に房状につくか、単生します。
花はゆるく曲がった筒状の2唇形花で、雄しべが花から突き出します。
花の色は赤、橙、紫、黄緑などです。
果実は蒴果です。
〔栽培〕
増殖は株分け、挿木によります。
冬は5~15℃まで耐えますが、15度以上あるほうが無難です。
水はけのよい土壌を好み、秋~春は日向、夏は強い直射日光にあたると葉焼けをおこすことがあるので半日陰に移動します。
水やりは過湿にならないように注意し、春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
乾燥には強いです。
施肥は春~秋に緩効性化成肥料を置き肥します。
病虫害としてはカイガラムシ、アブラムシがあります。
名前
エスキナンサス
生活型
つる性草本
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月、7月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
インド~東南アジア
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生、輪生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
赤、橙、黄、緑、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木、株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
鉢植、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ、アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
21434
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