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植物図鑑

タイリントキソウ

タイリントキソウ属 タイリントキソウ
学名: Pleione bulbocodioides


〔基本情報〕
高さ25cmほどになる多年草。
原産地では標高900~3,600mの常緑広葉樹林内の腐植質が積もった土壌や岩場などでみられます。
高さ1~2.5cm、径1~2cmほどの円錐形でしばしば紫色を帯びる偽鱗茎をもち、先端から葉を1個出します。
偽鱗茎は秋に更新されて更新された子球で冬を越します。
茎先にムカゴがつきます。
葉は長さ10~25cm、幅2~5.8cmの楕円形~披針形で、先がとがり、平行脈がめだちます。
葉の縁は全縁です。
葉は偽鱗茎が更新される頃に枯れます。
偽鱗茎の基部からのびる高さ7~20cmほどの花茎の先に総状花序を出し、1~2個の花をつけます。
花は径5~12cmで淡い赤紫色~桃色で、唇弁はふつう乳白色に薄茶色の斑紋があります。
唇弁の縁は糸状に細かく裂けます。
果実は蒴果です。

〔栽培〕
増殖は分球、ムカゴによります。
冬越しには5℃以上を保つようにします。
半日陰で風通しがよく、水はけのよい土壌を好みます。
水苔単体に植えこんでもよいです。
水やりは芽出しから葉がある間は植え込み材の表面が乾いたらたっぷりと与え、葉が黄色くなり始めたら徐々に減らして、休眠中は月1~2回程度にします。
施肥は生育期間中に薄めた液肥を2週間に1回程度与えます。
病虫害としてはハダニ、ナメクジがあります。

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名前
タイリントキソウ(大輪朱鷺草)、タイワントキソウ(台湾朱鷺草)
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
11月、12月、1月、2月
花咲く季節
4月、5月、6月
分布または原産地
中国南部、台湾
草丈・樹高
250mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
縁の形
全縁
花のつき方
総状花序
花弁の数
6
花の色
紫、桃、白
花径
50〜120
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
日照条件
半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要、水苔
耐候性
耐陰性
用途適性
鉢植
虫害
ハダニ、ナメクジ
日本花き取引コード
29034
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