植物図鑑
スタペリア
スタペリア属
スタペリア
学名:
Stapelia
〔基本情報〕
多肉質の多年草。
茎は太く、4稜があり、稜の上に粗い歯牙があります。
葉は退化して、ほとんど見られず、あってもすぐに落ちます。
花は若い茎につき、星形に5裂するものが多く、毛が密にはえるものもあります。
腐った匂いを放つものが多く、原産地ではこれによってハエなどの虫を誘います。
果実は袋果です。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
水はけのよい土に植えます。
生育期は5~10月で、低温期は休眠します。
冬越しには10℃以上あったほうが無難で、10℃を下回る時期は水やりを断って休眠させます。
過湿を嫌うので、水やりは生育期は土が乾いたらたっぷりと与え、気温が下がり始めたら徐々に控えるようにします。
施肥は生育期におこない、緩効性化成肥料を施すほか、真夏を除いて月に1~2回液肥を施します。
若い茎に花が咲くので、その茎を切らないようにします。
病虫害としてはカイガラムシがあります。
名前
スタペリア
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカを中心にタンザニア、ケニア、インド東部
形状
草丈・樹高
葉の形
特殊
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
黄、茶、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性
用途適性
鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
20290
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