植物図鑑
タイワンイヌグス
タイワンイヌグス属
タイワンイヌグス
学名:
Phoebe formosana
〔基本情報〕15mほどになる常緑高木。
樹皮は褐色でなめらかです。
枝ははじめビロード状に毛が密にはえます。
葉は互生する単葉で、長さ16cm、幅3.5cmほどの卵状披針形~卵状楕円形、先がとがり、全縁です。
葉の質は革質で、表面は光沢がある濃い緑色です。
葉柄は2cmほどです。
葉腋から長さ12cmほどの円錐花序を出します。
花は径4mmほどで白色、花被は6裂し、完全雄ずいと仮雄ずいがあります。
果実は径1cmほどで球形の液果で濃紫色~青黒色に熟し、種子を1個含みます。
〔利用〕材は建築、家具材などに利用されます。
樹皮は染料として使用されます。
名前
タイワンイヌグス(台湾犬樟)
生活型
高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
台湾、中国
形状
直立
草丈・樹高
15000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序
花弁の数
花の色
白
花径
4
花序の長さ
120
実の色
紫、青、黒
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
その他クラフト
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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