植物図鑑
コカ
コカノキ属
コカ
学名:
Erythroxylum coca
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〔基本情報〕高さ1~3mほどでよく枝分かれする常緑低木。
葉は互生する単葉で、長さ4~9cmの長楕円形~倒卵形で全縁です。
葉の裏面主脈の両側に2本の縦条がはいります。
長さ5~7mmの葉柄があり、広三角形の托葉がつきます。
前年枝の葉腋に1~5個の花を束生します。
花は黄緑白色の5弁花で、花弁は長さ4mm、内側に舌状の付属物があります。
果実は卵状楕円形の核果で、赤色に熟し、1個の種子を含みます。
〔利用〕葉にコカインを含有し、麻酔薬や麻薬の原料となります。
南米、特にペルーやボリビアでは、コカの葉をコカ茶として日常的に飲用します。
また疲労回復や高山病対策として伝統的に利用されています。
日本では「麻薬及び向精神薬取締法」によって葉を含めすべて栽培・持ち込み・流通等が厳しく規制されています。
〔来歴〕アンデス山系では2000年以上前からコカの葉に石灰をまぶして噛む習慣があったとされ、インカ帝国では宗教的儀礼に不可欠なものでした。
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名前
コカ、コカノキ、coca、cocaine plant
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
分布または原産地
南アメリカ(ペルー、ボリビアのアンデス地方と推定されている)
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜3000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
花弁の数
5
花の色
白
実の色
赤
葉の色
緑
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