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植物図鑑

カンチコウゾリナ

コウゾリナ属 カンチコウゾリナ
学名: Picris hieracioides subsp. kamtschatica

〔基本情報〕
亜高山帯~高山帯の砂礫地や草地でみられる高さ30cmになる越年草または短命の多年草。
紡錘状の根をもちます。
全体に剛毛が多くはえます。
葉には根出葉と茎につく葉があり、根出葉は開花時には枯れています。
茎につく葉は互生する単葉で、披針形、葉先はとがり、葉の縁には鋸歯があります。
散房状の花序に、径2~2.5cmの黄色い頭花をつけます。
頭花は30~34個の小花からなります。
総苞は長さ1.2~1.7cmで黒緑色です。
果実は痩果です。

名前
カンチコウゾリナ(寒地顔剃菜、寒地剃刀菜)、タカネコウゾリナ(高嶺顔剃菜、高嶺剃刀菜)
生活型
越年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州中北部)、南千島、カムチャツカ半島、シベリア、千島列島、サハリン
形状
草丈・樹高
300mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生、根生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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