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植物図鑑

ハンカイソウ

メタカラコウ属 ハンカイソウ
学名: Ligularia japonica

〔基本情報〕山地の日当たりがよい草原や林縁のやや湿った場所でみられる高さ60~100cmの多年草。
牧草地では家畜が食べないため、群生することがあります。
太い地下茎があります。
茎は太く、直立して、紫色の斑点があります。
葉には根出葉と茎葉があります。
いずれも円心形で、掌状に深く裂け、裂片はさらに羽状に裂けて、縁には鋸歯があります。
根出葉は長さ・幅とも30cmほどになり、長い葉柄があります。
茎葉は3枚が互生し、葉柄は短く、鞘状になります。
花茎の先に黄色い頭花が2~8個、散房状につきます。
頭花は径10cmほどで、舌状花が10個ほどつきます。
果実は痩果で、赤褐色の冠毛があります。
〔備考〕名は中国・前漢の武将である樊噲に由来するとされます。
『大和本草』(1709)には、この名がありますが、それより以前の『花壇綱目』(1664)には張良草として記載があります。
張良草は、小野蘭山によると「京都相国寺の僧、秀周が中国から持ち帰ったものを寺に植え、嘲弄したことから嘲弄草となったが、のちに誤って張良草となった」といいます。

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名前
ハンカイソウ(樊噲草)
生活型
多年草
生活様式
地生
花咲く季節
6月、7月、8月
分布または原産地
日本(本州:静岡県以西、四国、九州)、朝鮮、台湾、中国
草丈・樹高
600〜1000mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
鋸歯
花の色
花径
100
葉の色
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