植物図鑑
キヌゲチチコグサ
キヌゲチチコグサ属
キヌゲチチコグサ
学名:
Facelis retusa
〔基本情報〕
道端や空き地でみられる高さ20~25cmの一年草。
茎は基部で枝分かれし、綿毛が密にはえます。
葉は密に互生する単葉で、茎に沿って斜めに立ち上がり、長さ1.5~4cm、幅0.2~0.3cmの倒披針形となり、葉の縁は裏側に巻き、葉先はとがるか切形となります。
葉の裏面には白色の綿毛が密にはえます。
葉柄はありません。
茎先に頭花を穂状につけ、頭花は筒状花のみからなり、総苞に包まれます。
総苞の先は紅紫色を帯びます。
果実は痩果で絹毛状の長い冠毛があります。
〔来歴〕
1992年に大阪府堺市で植村修二により見出され、近畿地方に帰化しています。
〔備考〕
絹毛状の冠毛にちなんで名づけられました。
名前
キヌゲチチコグサ(絹毛父子草)、annual trampweed
生活型
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ(ブラジル、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン北部、チリ)
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
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