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植物図鑑

大葉類
被子植物
キク目
キク科
ベニニガナ属
ナンカイウスベニニガナ

ナンカイウスベニニガナ

ベニニガナ属 ナンカイウスベニニガナ
学名: Emilia fosbergii

〔基本情報〕
高さ0.2~1mになる一年草。
茎はふつう枝分かれせず、直立または斜めに立ち上がります。
葉は互生し、茎に均等につきます。
茎の基部や下部につく葉は長さ5~10cm、幅3~5cmの卵形となり、葉の縁は全縁となるか鋸歯があるか浅く切れ込み、葉柄をもちます。
葉柄には狭い翼があり、基部は茎を抱きます。
茎の中ほどにつく葉は楕円形~楕円状披針形となり、、葉の縁は全縁となるか鋸歯があり、葉の基部は半ば茎を抱きます。
ほぼ周年開花します。
茎先に2~5個の頭花が散房状にまばらにつき、柄の基部に1~2個の苞がつきます。
頭花はすべて筒状花からなり、淡い紅色~紅色です。
総苞は径0.5cm、長さ0.9~1.4cmの狭い筒形となり、総苞片は10個前後が1列につきます。
果実は痩果で白い冠毛があります。

〔来歴〕
八重山諸島や小笠原諸島に帰化しています。

名前
ナンカイウスベニニガナ(南海薄紅苦菜)、Florida tasselflower
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ウスベニニガナ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
原産地不詳
形状
草丈・樹高
200〜1000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
全縁、鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
赤、桃
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
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文化との関わり
花言葉
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