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植物図鑑

ヒノキバヤドリギ

ヒノキバヤドリギ属 ヒノキバヤドリギ
学名: Korthalsella japonica

〔基本情報〕
低地でみられることが多く、ツバキやヒサカキ、ネズミモチ、ハイノキなどさまざまな常緑広葉樹の樹上でみられ、高さ5~20cmほどになる常緑低木。
みずからも光合成を行いますが、樹に寄生して水分や養分をもらっている半寄生植物です。
よく枝分かれし、茎は緑色で無毛、扁平で、古くなるにつれ両側に翼が出ます。
多くの節があり、節から折れやすいです。
葉は対生しますが、小さな突起状の鱗状葉に退化し、基部が広がって節に輪をつくって囲みます。
雄花と雌花があり、ともに1mm以下の緑色で、節ごとに数個ずつつき、花被片は3裂します。
果実は径2mmほどの球形で橙黄色に熟します。
種子が粘つき、他の植物に付着します。

〔備考〕
茎の広がる様子をヒノキに例えた名です。

名前
ヒノキバヤドリギ(檜葉宿木)
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
半寄生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月
実のなる季節
11月、12月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州関東地方以西、四国、九州、琉球、小笠原)、台湾、中国、東南アジア、ヒマラヤ、オーストラリア
形状
分枝
草丈・樹高
50〜200mm
葉の形
特殊
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
橙、黄
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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